何が発表されたか
Googleは2026年9月16日、検索セントラルに「Search profile のバッジをウェブサイトに追加する」ためのガイドを追加しました。Search profile を持つサイト運営者・パブリッシャー・クリエイターが、自分のサイトにバッジを置き、読者を Google 上の Search profile へ案内できるようにするものです。
Search profile とは
Search profile は、ウェブとソーシャルプラットフォーム上のコンテンツを、Google 上の1つの場所にまとめるページです。Googleの説明では、読者が Search profile をフォローすると、そのプロフィールに結び付いたコンテンツ(Instagram、TikTok、YouTube、X、Facebook、自分のウェブサイトなど)が、その読者の Google Discover に表示されやすくなります。
バッジを置くには、先に Search profile を自分のものとして申請(claim)しておく必要があります。日本で利用できるかどうか、申請の条件は、記事の公開時点で確認できていません。
バッジの付け方
- 自分の Search profile の URL を確かめる(形式は
https://profile.google.com/@ハンドル名) - Google が配布するバッジの素材をダウンロードし、ブランドのガイドラインに沿って置く場所を決める
- サイトに次のような HTML を追加する
<a href="https://profile.google.com/@example" aria-label="Find us on Google Search">
<img src="/path/to/google-search-badge.svg" alt="Google Search">
</a>
記事の署名欄やメールマガジン、プロフィールのリンクなどでは、画像の代わりに文字のリンク(例:「Find us on Google Search」)を使うこともできます。
守ること
| 項目 | Googleの指定 |
|---|---|
| 押せる範囲 | Android は 48 × 48 dp、iOS とウェブは 44 × 44 px 以上 |
| ロゴの扱い | 公式の素材の「G」のアイコンやボタンを、引き伸ばし・変形・回転・色の変更をしない |
| 色の統一 | 白黒のアイコンでそろえている場合は、白黒の「G」アイコンを使う |
| 「優先ソース」のバッジとの併用 | 両方を置くときは、Search profile のボタンを文字付きの目立つ形にし、区別がつくようにする |
画像には代替テキストを付け、リンクの行き先が分かるようにします。代替テキストの書き方は「alt属性とは」で説明しています。
BtoBのサイトでの考え方
Search profile は、ウェブとSNSで発信している運営者を、読者が Google 上でまとめて追えるようにする仕組みです。会社のブログやSNSで継続して発信している場合は、自社の情報が Google のどこにどう表示されるかを整える手段の1つになります。一方で、Discover での表示は読者がフォローした場合の話で、検索順位を上げる仕組みとは説明されていません。
会社や製品の情報を Google に正しく伝える方法は、ナレッジパネルやエンティティSEOの記事でも紹介しています。
SEOAGENTの見解
サイトとSNSで同じ名前・同じ説明を使い、運営者の情報をそろえておくことは、Search profile に限らず、AIの回答や検索で自社を取り違えられないための基本です。利用できる地域や条件が分かった時点で、この記事を更新します。

